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キイロスズメバチの巣を見分けるコツ|危険なハチを安全に駆除しよう

キイロスズメバチの巣を見分けるコツ|危険なハチを安全に駆除しよう

皆さんは、ハチを間近で見たことありますか?ハチは怖い、人を刺すといった怖いイメージがあり、実際に人間を刺すといった事件も毎年たくさん起きているのです。間違った対処をしてしまうと、刺されて最悪の場合は死に至るケースもあります。そんな怖い存在であるハチから身を守るためにも、ハチについて詳しく知っておくことが大切です。

このコラムでは、ハチのなかでも危険度の高い「キイロスズメバチ」について詳しくご紹介します。巣の特徴や駆除方法・予防策などについてまとめてありますので、適切な対処法をとって、キイロスズメバチから身を守りましょう。

これってキイロスズメバチの巣?

ハチといっても、人間を刺さないハチもいれば、キイロスズメバチのような危険なハチもいます。この項目では、キイロスズメバチの巣の特徴や、生態について説明します。

キイロスズメバチの巣を見分けるコツ

キイロスズメバチの巣を見分けるコツ|危険なハチを安全に駆除しよう

キイロスズメバチの巣は、とても大きいことが多いです。理由としては、仲間が少ない時期は屋根裏や壁の中など暗い場所に巣を作ります。しかし仲間が増えて、小さい巣では狭くなったときに、短期間で大きな巣に引っ越すからです。

また、キイロスズメバチの巣の外側には、たくさんの成虫がくっついています。これは、ほかのハチの巣にはあまり見られない特徴です。

巣にくっついている成虫に注意!

キイロスズメバチの巣の外側には成虫がくっついていると上記でも説明しましたが、巣に近づくと、この成虫の攻撃性が高まってしまいます。もともと神経質な性格のキイロスズメバチですが、攻撃性を高めてしまうことによって、刺されるリスクがさらに高くなるため要注意です。

刺傷件数はトップクラス?

キイロスズメバチは山奥以外にも、都会にあるビルなどの隙間に生息することもあります。その理由としては、キイロスズメバチの天敵であるオオスズメバチが、都会で生きるのが苦手だからです。山間部以外の都市部や市街地などでも発見や接触があることから、キイロスズメバチの被害はトップクラスだといわれています。

こんな巣は危険大!プロに任せよう

まず、10cm以上の大きな巣は、巣の中にハチが大量にいるので、自分で処理することはやめましょう。また、スズメバチのような攻撃性の高いハチの巣も危険です。手の届かない場所や閉鎖空間にあるハチの巣も、転落事故の可能性や駆除の難しさもあるのでやめましょう。

上記にあてはまるようなハチの巣の場合は、ぜひ弊社にお電話ください。キイロスズメバチの巣のような危険なものや、高所や閉鎖空間にあるハチの巣も駆除させていただきます。

キイロスズメバチの被害に遭わないために

キイロスズメバチの巣を見つけたときは慌ててパニックになってしまいますが、落ち着いて対処することで被害に遭う確率が減ります。ここからは、キイロスズメバチ対策についてまとめました。

キイロスズメバチは都市部に増えている!

キイロスズメバチの巣を見分けるコツ|危険なハチを安全に駆除しよう

キイロスズメバチは都市部でも活動します。その理由は、以下のとおりです。

  • 都会にいるアオマツムシなどの外来昆虫を食することができる。
  • 繁殖力が高い。
  • 越冬能力が優れている。

キイロスズメバチのエサの範囲は広く、都会にいる外来種でもエサにすることができます。さらに、繁殖力が高いため、短期間で数倍に増えていくのです。天敵がいないこともあって、その数は増えていく一方といえます。また、多くの蜂は越冬できないため冬になればその数を大きく減少するのですが、キイロスズメバチは越冬能力があるため減らないのです。

とくに危険なシーズンは?

キイロスズメバチが活動するシーズンは、春から秋にかけてです。まず、キイロスズメバチは4~5月に巣作りを開始します。そして、6月に働きバチが羽化し、7~9月には巣の引っ越しをするのです。その後、9~11月に新しい女王バチと雄バチが羽化し、11~12月には活動が終了します。

とくに、巣の引っ越しをする7~9月は、キイロスズメバチの動きが活発になるので、危険なシーズンといえるでしょう。

刺されないための対策

キイロスズメバチに刺されないための対策は、以下のとおりです。

・素肌を出さない
防護服などを着て素肌を出さないことによって、キイロスズメバチに刺されるのを防ぎます。しかし、防護服を着ていてもスズメバチの針が貫通することがあるため、完全に防げるわけではないことは覚えておきましょう。また、防護服をきちんと着用しないことによって、隙間からキイロスズメバチが侵入する可能性もあります。

・白い服装に身を包み、静かに動く
ハチは、黒くて動く物体を攻撃しやすい性質があります。この理由は、一説によると、ハチがクマなど黒くて動く物体が苦手だからみたいです。そのため、白い服装に身を包み、ゆっくりと行動することで、ハチの敵だと認識されないことが必要です。

・香水や化粧品など、匂いのするものを控える
香水や化粧品などの甘い香りは、スズメバチの警戒フェロモンと同じ物質が含まれています。それを身につけることによって、スズメバチから攻撃されやすくなるのです。キイロスズメバチの巣を発見したとき以外にも、「キイロスズメバチや、そのほかの蜂をよく見かけるな……」と思う場所では、香水などの使用を控えるようにしましょう。

巣を作らせないための予防法3つ

巣を作らせないためには、以下の方法があります。

・ハチを寄せ付けないスプレー
市販で売っているものもありますが、自分で作ることも可能です。ハッカ油を100倍ほど水で薄めたものでも代用できます。ハッカ油はハチをはじめとした昆虫が嫌う匂いを発するものなので、防虫効果が期待できるのです。

・水をまく
ハチは乾燥した場所を好みます。したがって、巣を作られそうな場所に水をまき湿らせることで、ハチ除けになります。ただし、屋根裏や天井裏といった室内には水をまくことができないので、別の対処法をとる必要があるのです。

・ハチ除けネットやハチ除けシートを設置する
ハチの侵入を防ぐネットや、表面がつるつるするシートを設置することで、ハチの侵入やハチの巣作りを防ぐことができます。ハチ除けネットは、網目が大きいものだとハチが侵入してしまうので、網目の細かいものを選びましょう。

巣が増えそうで心配…ならばプロに相談

巣が増えてしまうと、ハチの数がさらに増えてしまい、刺される確率も高くなってしまいます。駆除だけでなく、巣作りを防ぎたい場合であっても、ぜひ弊社にお電話ください。お客様にあったハチの巣対策をご提案させていただきます。

キイロスズメバチの巣は自力駆除できる?

キイロスズメバチの巣の自力での駆除はあまりおすすめしませんが、一定条件のもとや準備があれば可能です。ここからは、自力駆除の条件や方法について説明します。

自力駆除の条件

キイロスズメバチの巣を見分けるコツ|危険なハチを安全に駆除しよう

自力で駆除できる期間は、1月から6月までです。12月になるとキイロスズメバチは活動を休止し、7月になると働きバチが増えて活動が活発になるからです。また、10cm以上の大きな巣も、ハチの数が多いので自力駆除はおすすめしません。

巣の大きさのほかにも、六角形の巣穴がむき出しになっていたり、とっくりやフラスコのような形をしていたりする巣は、駆除しやすいです。しかし、丸いボール状でマーブル模様の巣は、駆除しにくい危険な巣なので、自力駆除はやめましょう。

駆除の準備

駆除の際は、防護服のような白くて肌が出ない服を着用しましょう。また、匂いによってハチが攻撃的になる可能性があるので、汗を拭いたり香水などの使用をやめたりしてください。

服装以外に必要なものは、以下のとおりです。

  • 防護服
  • 殺虫剤
  • 長い棒
  • 懐中電灯
  • ゴミ袋

これらは、ホームセンターやネットショップで購入が可能です。また、予算は5,000~8,000円程度になります。

駆除の手順

まず、昼の明るいうちに巣の位置を確認します。近づくと危険なので、遠くから確認してください。駆除は、日没の3時間後、21時ごろにおこなってください。懐中電灯を点滅させながら、巣から2~3mの所まで近づき、巣の穴の位置を確認します。

次に、殺虫剤をかけます。巣の表面に殺虫剤をかけ、表面にいるハチを駆除します。そして、入り口側に殺虫剤をかけて中から出てくるハチを駆除しましょう。

その後、巣の入り口から中に殺虫剤をかけます。かけ終わったら、ライトを地面に置いて点灯し、光に寄ってきたハチに殺虫剤をかけます。周囲にハチがいないことを確認したら、巣をゴミ袋に入れましょう。燃えるゴミとして捨てることが可能です。

蜂の巣駆除の注意点

上記でも説明しましたが、ハチの巣駆除は夜にやりましょう。理由としては、キイロスズメバチは暗闇では十分に飛べないからです。また、転落の危険性があるので、閉鎖的な空間や高所での作業は控えましょう。

駆除は、開放的な空間で、なおかつ、はしごや脚立といった道具を使わなくても手が届くような低いところに巣がある場合のみ、安全なのでおこないましょう。

自力での駆除が「手に負えない」なら

「屋根裏などの閉鎖的な場所や、天井などの高いところにできた巣を駆除してほしい」「一刻も早く駆除してほしいから夜まで待てない」といった場合は、ぜひ弊社にお電話ください。弊社のコールセンターは24時間365日対応可能ですので、迅速に対応させていただきます。

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