キイロスズメバチの巣の特徴|初期の状態・場所・駆除費用の相場|蜂の巣駆除・スズメバチ退治・蜂の巣対策なら最短15分の蜂の巣駆除お助け隊へ!税込8,800円~(出張費込み)対応します

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キイロスズメバチの巣の特徴|初期の状態・場所・駆除費用の相場

キイロスズメバチの生態・特徴

キイロスズメバチの巣はまだ小さい、初期の段階で駆除しましょう。駆除しないで放置するとどんどん大きくなります。ある程度大きくなるとキイロスズメバチは別の場所に巣を作るため、駆除が難しくなるのです。

本コラムでは、キイロスズメバチの初期の巣や引っ越し後の巣の特徴を解説しています。また、キイロスズメバチ以外にも危険なスズメバチがいますので、その巣の特徴も解説しています。あわせてご覧ください。

もしスズメバチの巣であると判明したら、自力で駆除するのは危険なので、プロの蜂駆除業者に依頼しましょう。

キイロスズメバチの巣の特徴

キイロスズメバチの巣だと判断するためには、その特徴を知ることが大切です。なぜなら、スズメバチの巣は種類ごとに大きさなどが異なるからです。キイロスズメバチの場合、初期と引っ越し後で巣の特徴が変わります。

ここではキイロスズメバチの初期の巣・引っ越し後の巣の特徴や、巣が作られやすい場所

を解説いたします。ぜひ参考にして、巣の発見にお役立てください。

【4~6月】初期の巣

【4~6月】初期の巣

キイロスズメバチの初期の巣はまだ小さく、風雨の影響を受けにくい天井裏や床下など閉鎖的な場所に作られやすいです。初期の巣には女王蜂と働き蜂が数匹しかいません。

そのため大きさは10cm以下で、フラスコを逆さまにしたような形かシャワーヘッドのような形をしています。シャワーヘッドのような形の場合、外から六角形の巣穴を見ることができます。

【7~8月】引っ越し後の巣

初期の巣を放置すると働き蜂の数は増え、巣はどんどん大きくなります。巣が一定の大きさを超えると、さらに働き蜂の数を増やすため別の場所に引っ越しをするおそれがあります。

その場合、キイロスズメバチが巣を作るのはおもに軒下や木の枝など開放的な場所です。開放的な場所であれば、たくさんの蜂が出入りできる大きな巣を作ることができるからと考えられています。

引っ越し後の巣は、球体が縦に長くなった形をしていることが多いです。その大きさは直径約40cm~約80cmで、通常巣1個当たり数百匹のスズメバチがいます。そのうえ3月ごろから12月ごろまでの長い期間活動することから、被害に遭う危険性も高くなりやすいのです。

キイロスズメバチはさまざまな場所に巣を作る

キイロスズメバチは環境への適応力が高いため、さまざまな場所に巣を作ります。段ボール箱や鳥の巣箱などにも作りますが、とくに作りやすい場所は以下になります。

〇閉鎖的な場所

  • 天井裏
  • 床下
  • 壁と壁のすき間
  • 庇(ひさし)のなか
  • 水道メーターなど

〇開放的な場所

  • 軒下
  • 建物や通路の天井
  • 外壁
  • ベランダ
  • 橋の裏
  • 木の枝の間など

キイロスズメバチの女王蜂が活動を始める3月~5月は、これらの場所に巣が作られていないか点検しましょう。巣が作られていないときは、その場所に忌避効果のある薬剤を塗って、予防するとよいでしょう。忌避剤はドラッグストアなどにいくと1,500円前後で購入できます。

キイロスズメバチの巣は大きくなる前に駆除しよう!

ここまで読んで、家の巣がキイロスズメバチのものだと確信したら、まだ小さいうちに駆除することが重要です。放置すると数が増え刺される危険性が高くなります。

キイロスズメバチは強い毒をもっており、刺されるとアナフィラキシーショックを引き起こし、命にかかわるおそれがあります。

※アナフィラキシーショックとは、アナフィラキシーというアレルギー症状により引き起こされる呼吸困難や意識障害など

そのため、キイロスズメバチの巣を見つけたら無理をせず、蜂駆除業者に依頼しましょう。業者に依頼したほうが安全で適切に駆除できます。

どの業者に依頼すればよいかわからない方は、ぜひ弊社にご相談ください。弊社には全国に400を超える業者が加盟しております。

ご依頼いただければ加盟する業者のなかから、要望やエリアにマッチする業者をすぐにご紹介いたします。24時間365日受付対応しておりますので、いつでもお気軽にお電話ください。

キイロスズメバチ以外のスズメバチの巣の特徴

キイロスズメバチの巣ではないとすると、ほかのスズメバチの巣である可能性があります。ほかのスズメバチもキイロスズメバチに匹敵する強い毒をもっているので、巣の駆除が必要です。

キイロスズメバチ以外の危険なスズメバチの巣を見つけやすい順にランクづけすると、以下のようになります。

1位:コガタスズメバチ

コガタスズメバチは、体長約2cm~約3cm、全身がオレンジ色と黒色で構成されているスズメバチです。その性格はスズメバチのなかでも穏やかで、攻撃性が低いです。

刺激さえしなければ、巣の約3メートル以内に近づいても刺されないこともあります。そのため、スズメバチのなかで危険性は高くないといえるでしょう。

・営巣場所や巣の特徴

木の枝や軒下などの開放的な場所に営巣することが多いです。そのため比較的発見しやすいといえます。5月中旬ごろ~6月ごろの初期段階はキイロスズメバチと同様にフラスコをひっくり返した形をしていますが、7月を過ぎると球体に変化します。

また巣の表面には茶色と薄い茶色のマーブル模様があります。巣の大きさは直径約30cmでキイロスズメバチほど大きくありません。

2位:ヒメスズメバチ

ヒメスズメバチは体長約2cm~約4cmとスズメバチのなかでも2番目に大きな種類です。頭部は黄色、腹部には黄色と黒色のしま模様があります。性格もおとなしく、毒もスズメバチのなかでは弱いほうです。とはいえスズメバチなので危険であることに変わりはありません。

・営巣場所や巣の特徴

巣の表面は茶色と濃い茶色のマーブル状で、巣穴が向きだしになっている点が特徴的です。基本的に土のなか・木の洞・屋根裏・床下などの閉鎖的な場所に営巣する傾向があり、ほかのスズメバチの巣よりも比較的小さいです。そのため、コガタスズメバチよりも発見しにくいといえるでしょう。

3位:モンスズメバチ

モンスズメバチは体長約2cm~約3cmで、キイロスズメバチやコガタスズメバチとほぼ同じ大きさです。全身が黄色と黒色で構成されていますが、腹部に波のような模様があります。性格は攻撃的で、人を襲うこともあります。さらに夜でも活動することから、危険度の高いスズメバチといえるでしょう。

・営巣場所や巣の特徴

モンスズメバチの巣の表面には、白色と薄い茶色がマーブル状になった模様があります。また、巣は球体が縦に伸びたような形です。営巣する場所は、おもに木の洞・屋根裏・壁のすき間などの閉鎖的な場所で、とくに暗いところを好みます。そのため、閉鎖的な場所に営巣するヒメスズメバチより発見しにくいといえるでしょう。

働き蜂の数が増えて巣が一定の大きさを超えると、キイロスズメバチのように開放的な場所に巣を引っ越すことがあります。そのため早めに発見しないと巣が大きくなり、危険度が高くなります。

4位:オオスズメバチ

オオスズメバチはスズメバチのなかで最も大きく、体長は約3㎝~約5cmです。コガタスズメバチに似ており、全身がオレンジ色と黒色で構成されています。

性格はどう猛で、非常に攻撃的です。ほかのスズメバチやミツバチの巣を襲って全滅させますし、秋になると集団で人を襲うこともあります。刺されると強い毒を大量に注入するため、重傷を負うことが多いです。このように危険性はスズメバチのなかで最も高いといえます。

・営巣場所や巣の特徴

オオスズメバチの巣は、基本的に木の穴・土のなか・天井裏・落ち葉の下といった人目につかない閉鎖的な場所に営巣することが多いです。そのため、1位~3位のスズメバチよりも発見するのが難しいといえるでしょう。

キイロスズメバチと同様に初期段階はフラスコをひっくり返したような形をしています。巣が大きくなると球体に変形し、巣の表面は白色と茶色のマーブル模様になっています。

5位:クロスズメバチ

クロスズメバチは体長約1cm~約1.5cmと、スズメバチのなかで小さいほうになります。その名前のとおり、全身は黒色で腹部に白色のしま模様がある点で見分けやすいです。オオスズメバチやキイロスズメバチなどと比べると、攻撃性も高くなく、毒も弱めです。しかし巣に近づくと攻撃してきますので、ほかのスズメバチ同様に危険です。

・営巣場所と巣の特徴

クロスズメバチの巣は、直径30cmほどの大きさです。巣の表面は茶色と濃い茶色のマーブル模様で覆われています。またクロスズメバチは、基本的に標高の高い自然が豊かな場所で営巣します。土のなかや壁のすき間に巣を作るため、発見するのが難しいです。

ここで紹介したスズメバチは性格や毒の強さも異なりますが、刺されると重傷になるため大変危険です。巣を見つけたらプロの蜂駆除業者に依頼しましょう。業者に依頼するほうが安全で確実です。

業者選びに迷ったときは、ぜひ弊社をご利用ください。弊社ではスズメバチの駆除をおこなうプロの業者をご紹介するサービスをおこなっております。24時間365日受付可能ですので、スズメバチのことでお悩みの方は、まずは一度弊社にお電話ください。

スズメバチの巣の駆除にかかる費用の相場

スズメバチの巣の駆除を業者に依頼する場合、その費用相場は約13千円~約5万円です。巣の大きさや巣の場所によって駆除の難易度が変動するため、費用相場も幅があるのです。

一般的に巣が約30cmの大きさで、16千円くらいです。そのため巣が小さいうちに業者に依頼すれば、費用を安く抑えられる可能性があります。

3月ごろから11月ごろまでは、スズメバチが巣を作りやすい場所を定期的にチェックすることをおすすめします。できるだけ早期に巣を発見し駆除するようにしましょう。

業者が来るまでに気をつけること

業者が来るまでに気をつけること

業者に依頼しても繁忙期の夏などは、到着までに時間がかかることがあります。業者が自宅に到着するまでは、スズメバチを刺激して襲われないように次のような行動をしましょう。

  • 不用意に巣に近づかない
  • 大きな音をたてない
  • 甘い果物などは冷蔵庫などにいれておく
  • 洗濯物を取り込むときは、蜂がまぎれこんでいないか注意するなど

どの業者に依頼してよいかわからないときは、ぜひ弊社にご依頼ください。ご依頼いただければ、加盟する業者のなかからお近くの業者をご紹介いたします。

弊社加盟の業者はお電話をいただいてから最短15分で到着いたします。「早くスズメバチを駆除してほしい」という方は、ぜひ弊社にご依頼ください。

ご希望の方は夜間・土日祝に対応できる業者もご紹介いたしますので、ぜひ一度ご連絡ください。

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