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スズメバチ対策|巣を作られない・刺されないための対策方法をご紹介

スズメバチ対策|巣を作られない・刺されないための対策方法をご紹介

スズメバチに巣を作られないためには、巣が作られそうな場所を中心にしてスズメバチ対策をおこなう必要があります。

スズメバチの巣は最初に女王蜂が最適な場所を探し、女王蜂が決めた場所で巣作りがおこなわれます。そのため、自宅の庭やベランダなどで巣が作りやすい環境が整っていると、スズメバチの女王蜂が巣を作りにやってきてしまうおそれがあるのです。

当記事では、スズメバチに巣を作られないための対策方法について詳しくご紹介しています。また、スズメバチに刺されないための対策方法についてもご紹介していますので、出かけるときなど予防しておきたいという方はぜひ参考にしてみてください。

スズメバチに巣を作らせないための対策方法

スズメバチに巣を作らせないためには、まずスズメバチが巣を作ろうとする場所を知ることが必要です。その場所をスズメバチが巣を作るのに適さない環境にしておけば、女王蜂が巣作りを開始することもありません。

巣が作られやすい場所

スズメバチが巣を作る場所の第一条件は雨風がしのげる場所です。蜂の種類によって閉鎖的な屋根裏や戸袋のなか、壁のすき間などに巣を作るものと、木の枝や軒下などの開放的な場所に巣を作るものに分けられます。また、オオスズメバチなどは土のなかに巣を作ることが知られています。

このほかにもスズメバチは換気扇や通気口、床下、水道メーター、物置のなかなど雨風がしのげれば、さまざまな場所で巣を作ってしまいます。

蜂の巣予防に役立つ便利グッズ

スズメバチが好んで巣を作りにきてしまう上記のような場所に巣を作らせないためには、殺虫剤を利用しましょう。

「ピレスロイド」はもともと除虫菊に含まれている成分で、高い忌避効果があるため現在販売されているほとんどの殺虫剤に含まれています。この成分が入った殺虫剤をスズメバチが巣を作りそうな場所や作りかけでまだ小さい巣にスプレーしておけば、スズメバチの巣の拡大を防ぐことが可能となります。

また、女王蜂を捕まえるために自作の蜂トラップを作っておけば、スズメバチに巣を作られる機会を減らすことにつながります。毎年スズメバチの被害で悩んでいるという人はぜひ試してみてください。

【スズメバチトラップを使った蜂の捕獲方法】

4月~5月にかけて巣作り場所を探しにきた女王蜂を、おびき寄せて捕獲するためのトラップです。6月以降は働き蜂が入ってきてしまうことが多くなり、大変危険ですので設置したままにはしないでください。

〇材料

  • 2Lペットボトル
  • 誘引剤(ペットボトル1本に対し酒300ml、酢100ml、砂糖125gを混ぜたもの)

〇作り方

1.ペットボトルのなかに誘引剤の材料を入れます

2.蓋をしてペットボトルを振ってよく混ぜます

3.ペットボトルの側面に2cm角の穴を開けます。正方形の上下の辺は切らずに、入ったスズメバチが出にくくなるよう、下辺を内側に上辺を外側に軽く折り曲げておきましょう。

〇使い方

トラップの入り口が地面から1.5mから2mの高さになるように、庭の日陰となる場所に取り付けましょう。しばらくすると、蜂が誘引剤の匂いにつられてペットボトルの中に入り込み、出られなくなって死んでしまいます。

死んだ蜂でも刺激すると針をだすことがあります。絶対に素手では触らずに蜂の処分をおこなってください。

蜂が巣を作り始める時期に要注意!

多くのスズメバチが45月頃から巣作りを始めます。巣作りを始めた時期であれば、巣にいるのは女王蜂と幼虫だけです。女王蜂は働き蜂に比べると温厚で刺される危険も少ないため、ご自身でも比較的安全に駆除することができます。

しかし巣作りから1ヶ月ほど経過すると働き蜂が巣の周りに現れます。働き蜂は巣に近づいただけで刺してくることもある、攻撃性の高い蜂です。危険性も高くなってしまいますので、女王蜂だけしかいない蜂の巣を見かけたら、働き蜂が現れる前にすぐに駆除するようにしてください。

もし、働き蜂がいるようであればご自身での対処は大変危険です。防護服や蜂駆除用の専門的なアイテムを扱うことに慣れたプロに駆除を依頼しましょう。

弊社なら全国の加盟店のなかからスズメバチの駆除ができる業者をお探しすることが可能です。お電話1本でお探しいたしますので、お気軽にご連絡ください。

スズメバチに刺されないための対策方法

ハイキングやトレッキングなどで山に出かける予定があると気になるのが「虫に刺されないか?」ということですよね。

山のなかは自然が豊かなため、虫の種類も多いものです。そのなかでも刺されると大変な思いをするスズメバチの対策は万全にしておきましょう。

スズメバチがいそうな場所では「服装」や「匂い」に気をつける

スズメバチは視覚と嗅覚が鋭いため、ある一定の色や匂いに引き付けられる傾向があります。スズメバチに刺されないためにも、森のなかにいくときは以下のようなものは身につけないようにしましょう。

  • 香水、化粧品、整髪料……スズメバチの警報フェロモンと同じ物質が含まれているものがある
  • 黒色や暗色の服……蜂は黒色を攻撃する習性がある
  • 長袖・長ズボンを着用……素肌をださないことで被害を抑える
  • 帽子……黒い頭髪にも反応してしまうのでカバーする

また、森のなかではスズメバチは土のなかや倒木した木のなかなどに巣を作っていることがあり、知らない間に餌場・巣に近づいてしまい刺されるケースもあります。

とくにオオスズメバチは土のなかに巣を作ることが多いため、毎年被害が出ているほどです。知らない間に巣に近づいてしまわないよう、スズメバチを見かけたら次章のような威嚇行動をしていないか注意深く観察してください。

スズメバチの威嚇行動

スズメバチは巣に近づく相手に対して、10メートル程度前から「威嚇行動」をとることがあります。威嚇行動には以下のようなものがあるので、注意深く観察してみてください。

  • 対象の周りをしつこく飛び回る
  • 対象に狙いをつけた場合、空中で停止する
  • アゴを噛み合わせて「カチカチ」という音を発する

この威嚇行動があるようなら巣が近くにあるサインとなります。すぐにその場を離れて安全な場所まで移動しましょう。なお、巣に近づく相手に対し必ず威嚇行動をするわけではありません。威嚇行動なしに刺されることもありますので、威嚇していないから大丈夫とは過信しないようにしましょう。

スズメバチは危険な蜂!巣を見つけたら早めに駆除しよう

よく名前を聞くスズメバチですが、蜂のなかでもいったいどれぐらい危険な蜂なのでしょう。適切な対処をおこなうためにもスズメバチの危険性についてご紹介していきます。

スズメバチの危険性

スズメバチは攻撃性が高く、毒も強力なためアシナガバチやミツバチなどとは比べ物にならないくらい危険な蜂です。

日本での蜂の刺傷による死亡例は毎年20人前後出ていますが、そのほとんどの原因がスズメバチの毒によるアナフィラキシーショックだと考えられています。アナフィラキシーショックが起きると、血圧の低下と気道が狭まることによる呼吸困難を引き起こします。

アナフィラキシーショックは初めて刺されたときには起こらないといわれていますが、安心はできません。スズメバチの毒はとても強く、刺されると焼けるような激しい痛みを引き起こします。

このようにスズメバチは攻撃性が高く、刺されると死亡する可能性もあるため大変危険な昆虫だといえるのです。

スズメバチの巣の駆除は難しい

上記のようにスズメバチは大変危険な蜂です。作り始めたばかりの、女王蜂しかいない時期の巣なら素人でも駆除することはできますが、働き蜂の姿が見えるのなら自分で駆除しようとするのは非常に危険です。プロに依頼をすることをおすすめします。

人を刺すのは主に働き蜂です。働き蜂は攻撃性が高く巣に近づくものを攻撃する習性があるため、駆除のためとはいえ巣に接近するのは大変危険となります。しかし、プロであれば専用の防護服などで身を守り、安全にスズメバチの駆除をおこなってくれます。

また、同じ場所に蜂が巣を作らないよう対策もおこなってくれるでしょう。被害を最小限に抑え再発を防止するためにも、プロへお願いしてみてはどうでしょうか。

弊社ではお客さまに代わりスズメバチの駆除をおこなう業者をお探ししています。業者をお探しの際はぜひご活用ください。

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