スズメバチの駆除は自力でできる?巣の場所・大きさで判断・駆除方法|蜂の巣駆除・スズメバチ退治・蜂の巣対策なら最短15分の蜂の巣駆除お助け隊へ!税込8,800円~(出張費込み)対応します

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スズメバチの駆除は自力でできる?巣の場所・大きさで判断・駆除方法

スズメバチの駆除は自力でできる?巣の場所・大きさで判断・駆除方法

スズメバチを自力で駆除するなら、まだ小さいうちの、作業しやすい場所にある巣だけに手を出すようにしましょう。基本的には、蜂駆除のプロを呼んで任せることをおすすめします。

スズメバチは非常にどう猛、かつ毒性の高い虫です。そのため、小さな巣であっても、駆除作業には大きな危険がともないます。

今回は、スズメバチの駆除を自力でおこなえる条件と、駆除の方法についてご紹介していきます。ただし、少しでも作業に危険を感じた場合は、無理せず業者に依頼するようにしてください。

スズメバチの駆除には十分な注意が必要!

スズメバチはアシナガバチやミツバチと比べても、非常に毒性が高く凶暴な蜂です。そのため、自力で駆除をおこなうには限界があり、条件がそろっていない限りは決しておすすめできません。ここではまず、駆除をおこなうことができる条件についてご紹介します。

スズメバチ駆除を自力でおこなえる条件

スズメバチの駆除には十分な注意が必要!

スズメバチの駆除は、女王が潜む巣に対しておこなわれます。そのため、巣がどのような状況にあるかが非常に重要です。自力で駆除をおこなえる巣の条件は、「15cm以下の巣であること」と「作業しやすく低い位置であること」です。

スズメバチの巣の大きさは、そのまま群れの規模をあらわしています。最盛期の巣になると、大きさは50cmを超え、中には数百匹のスズメバチが潜んでいることでしょう。大きな巣をつくった群れは凶暴性も増しており、非常に危険です。

15cm以下の巣は、まだ作りはじめの初期の巣です。まだ中に棲むスズメバチも少なく、大きな巣を駆除するのに比べると格段に危険性は下がります。

また、巣の位置も非常に重要です。スズメバチは屋根裏や土の中などの閉鎖的な場所や、脚立がなければ届かないような高所に巣をつくることもあります。そのような場所では作業に手間取ってしまい、刺されるおそれが大きくなるでしょう。

軒下や、庭木の低い位置など、すぐに手が届く開放的な場所にある巣以外には、手を出さないようにしましょう。巣の状況が以上の条件になければ業者を呼び、条件がそろっていても、決して無理はしないようにしてください。

スズメバチの駆除を業者に依頼する費用相場

スズメバチの駆除業者を呼ぶとしても、気になるのは費用のことですよね。スズメバチの駆除を依頼するには、おおよそ15,000円~30,000円の料金がかかるのが相場です。また、もっとも危険性の高いオオスズメバチの駆除を依頼する場合、さらに5,000円~10,000円ほど料金が上乗せされる傾向があります。

少しでも費用を抑えようと思うのであれば、できるだけ早めに駆除を依頼することをおすすめします。巣の小さいうちであれば自力での駆除が可能というのは、大きな巣よりはまだ安全なためです。そして、その条件は業者が駆除をおこなう場合でも変わりません。

より危険な、大きい巣を駆除する場合は、業者もその分料金を上乗せする必要があります。また、スズメバチは放っておいても勝手に離れていくことはなく、時間が経つにつれて巣も群れの規模も大きくなり非常に危険な状態になります。安全面と料金、どちらのことを考えても、スズメバチの巣を放っておいてよいことはありません。

自力での駆除が難しく、業者を探す場合は、ぜひ弊社にご相談ください。お近くの業者を派遣し、迅速にスズメバチの駆除に対応いたします。

スズメバチの巣を自力駆除する準備・方法

ここからは具体的に、スズメバチの駆除を自力でおこなう方法をご紹介していきます。以下の手順や注意点をよく読んで、慎重にスズメバチを駆除してください。

危険性が低い時間帯に駆除しよう

スズメバチの巣を自力駆除する準備・方法

スズメバチの駆除をおこなうには、適した時間帯があります。スズメバチは基本的に昼行性の昆虫です。そのため、夜のスズメバチは巣に集まっており、昼より動きがにぶくなっています。

スズメバチの駆除は、夜に動きがにぶくなったところを一網打尽にする方法でおこなっていきます。ただし、夜は駆除する側も巣がよく見えなくなります。そのため、昼のあいだに巣とその周囲の位置関係については、きちんと把握しておくようにしましょう。

殺虫スプレー・道具を準備しよう

自力でのスズメバチの駆除は、殺虫スプレーを使用しておこなっていきます。使用する殺虫スプレーは、ハチに対して有効な「ピレスロイド系」の成分が含まれたものを用意してください。

スプレーは大量に使用することになるため、2本か3本は用意しておくとよいでしょう。購入するのは、ホームセンターや通販などで販売されているものでかまいません。

殺虫スプレーのほかに用意すべきなのは、以下の道具です。

  • 長い棒
  • ゴミ袋
  • 赤いセロファンなどを貼った懐中電灯

殺虫スプレーでスズメバチたちを駆除した後は、巣を落として捨てることになります。棒とゴミ袋はその際に使用します。

また、夜間の作業になるため、懐中電灯が必要になります。ただし、そのまま使うと光に向かってスズメバチが飛んできてしまい、非常に危険です。赤いセロファンなどをかぶせて、赤い光が出るようにしておきましょう。赤い光は蜂が視認しにくい色とされています。

懐中電灯やセロファンなどは、ホームセンターのほか、100円均一ショップなどでも手に入れることができるでしょう。身近なところで用意してください。

駆除作業には防護服が必要!

駆除作業の際には、スズメバチの持つ長い毒針から身を守る服装も重要です。もっとも理想的なのは、全身を硬く白い布で覆った、スズメバチ駆除専用の防護服を用意することです。

しかし、一般家庭でそのような防護服を用意しているところは、ほとんどないでしょう。そのため、防護服を参考に、スズメバチから身を守る服装を整える必要があります。具体的には、以下のような装備を整えましょう。

  • 作業着などの厚手の服とズボン(何重か重ね着するとよい)
  • 厚手の帽子
  • 軍手、もしくは皮手袋
  • 顔や首筋を覆う手ぬぐいやタオル
  • 分厚めの長靴
  • レインコート
  • 養生テープなど
  • マスク

まず服や帽子を着込んだ後、その上にレインコートをきっちりフードまでかぶって着用します。レインコートの袖など、すき間から蜂が入り込んできそうな場所にはテープを巻いて、服の中への侵入を阻止してください。また、マスクは殺虫剤を吸い込んでしまわないために必要になります。

また、これらの装備はすべて、できるだけ白に近い、淡い色のものを選んでください。黒などの濃い色は、蜂を刺激する色といわれています。そのため、駆除には適していません。

スズメバチの巣を駆除する手順

服や道具が準備できたら、いよいよ駆除をおこなっていきましょう。まずは巣にゆっくりと近づき、3mほど離れた場所から、巣の表面や入り口に向かって殺虫スプレーを噴射してください。

中からおどろいたスズメバチが出てくるかもしれませんが、そのままひるまずに、3分~5分は噴射し続けましょう。そうしていると、そのうちスズメバチが出てこなくなります。スズメバチの様子をうかがいながら、ゆっくりと巣に近づきましょう。

目の前まで来たら、こんどは巣の中に向かって殺虫スプレーを噴射してください。このとき中からスズメバチが出てきても、すでに十分弱っているため、すぐに飛び立つことはできないでしょう。

巣の中まで殺虫スプレーを吹きかけ終わったら、棒で巣を落としましょう。落とした巣はゴミ袋に入れて、念のため袋を閉じる前にも中に殺虫剤を吹きかけてください。ゴミ袋に入れた蜂の巣は、燃えるごみとして処分することができます。

巣を駆除した後の注意点

駆除が完了した後、死んだスズメバチをすぐには触らないようにしましょう。スズメバチの針は死後1日ほどのあいだ、反射的に動くことがあります。不意に針が動いて、刺されてしまうことがあるかもしれません。

また、巣があった場所には再びスズメバチが現れることがあります。これは戻り蜂と呼ばれるもので、殺虫スプレーから逃れたり、駆除の際に巣から離れていたりしたスズメバチが帰ってくる現象です。

この戻り蜂の対策のため、駆除から1週間は、巣のあった場所へこまめに殺虫スプレーを噴射するようにしましょう。また、蜂が苦手とするにおいを発するハッカ油や木酢液を使えば、戻り蜂だけでなく、その後の新たなスズメバチに対しての対策にもなります。

もしうまく駆除できなかったり、本格的な予防策を取りたいと考えたりした場合は、業者に相談してみてください。蜂駆除に関するご相談であれば弊社で承ることもできますので、ぜひお問い合わせください。

スズメバチの巣の駆除は無理せずプロに任せるほうが安全

ここまで自力でスズメバチを駆除する方法についてご紹介してきましたが、何度も申し上げているとおり、危険な作業です。少しでも不安があれば、プロの手を借りるのをおすすめします。

役所によっては対応してくれるところもある

スズメバチの巣の駆除は無理せずプロに任せるほうが安全

自治体によっては、スズメバチ駆除に関して補助をおこなっている場合があります。補助の内容は自治体によってさまざまで、費用の一部を負担したり、道具を貸し出したり、自治体のほうで駆除を代行してくれる場合もあります。

どのような対応をおこなっているかは、一度お住まいの地域の、役所や自治体のホームページを確認してみてください。ただし、自治体による対応は限定的な条件がついていたり、土日や夜間など、急な問い合わせには対応できなかったりする場合もあります。

緊急の場合は蜂駆除業者に依頼がおすすめ

自治体による対応は営業時間や申請などの問題により、遅れが出てしまうこともあります。もし緊急の要件であれば、業者に直接相談するのをおすすめします。

蜂駆除業者に駆除を任せれば、安全に手間なく、実際の駆除から駆除後の処理までを済ませることができます。お急ぎの業者探しであれば、365日24時間対応の、弊社のコールセンターまでご連絡ください。お近くから迅速に対応できる駆除業者を派遣いたします。

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