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ミツバチ|人を針で刺すと死んでしまう!その理由と刺されない対策法

ミツバチ|人を針で刺すと死んでしまう!その理由と刺されない対策法

ミツバチは、人を刺すと死んでしまうという変わった特性をもつ虫です。「自分が死んでしまうのに、なぜ刺すのだろう」と疑問に思う方も少なくないでしょう。ミツバチに刺されないようにするためにも、こうした生態について詳しく知っておきたいものですよね。

本コラムでは少しふしぎな生態をもつミツバチと、もし刺されてしまった場合の対処法などをお伝えしていきます。ミツバチに刺されることを回避するためにも、知っておきましょう。

ミツバチの針の仕組みと生態

ミツバチは、人を刺すと死んでしまいます。このミツバチが死んでしまう理由は、体のうしろについている針にあります。針の構造などをもとに、ミツバチが死んでしまう理由を見ていきましょう。

・ミツバチの毒針の仕組み
ミツバチの毒針は、ほかの蜂とは少し異なった形をしています。ミツバチの毒針には、カエリと呼ばれる、大きな針とは逆向きについている小さなトゲがあります。

またこの針はもともと産卵器官であるため、オスにはついていません。ミツバチには雄蜂と呼ばれるオスの蜂がいますが、この種類の蜂には針が付いていないのです。

この針で刺すと、毒をためておく臓器や針などが、ミツバチの体から抜けます。この抜ける瞬間に、毒を相手に注入される仕組みになっているのです。

・ミツバチは人を刺すと死んでしまう
ミツバチが死んでしまう理由は、針の独特な形にあります。ミツバチの針にはカエリが付いているとご紹介しましたが、ミツバチが刺すときに、このカエリと針がフックのような役目を果たします。

そのため針を抜こうとすると、フックが相手に引っかかってしまい、針ごと抜けてしまうのです。しかし針はミツバチの内臓とつながっているので、内臓も一緒に抜けてしまい、死んでしまうのです。

・ミツバチの生態
蜂の脅威はなんといっても、毒針で刺されることによるケガでしょう。しかしじつは、すべてのミツバチが刺してくるわけではありません。ミツバチの中で刺してくるのは、働き蜂だけなのです。

働き蜂とは、巣作りや子育てなどをおこなう、メスの蜂のことです。働き蜂は非常に数が多く、「巣を守る」という意識が非常に高いことが特徴です。そのため巣の危険を感じると、たくさんいる働き蜂が巣を守るために、敵とみなした相手を刺しにいきます。

ミツバチはおとなしいけど危険な蜂

ミツバチ|人を針で刺すと死んでしまう!その理由と刺されない対策法

蜂の中で危険だといわれているのは、スズメバチやアシナガバチなどです。これらの蜂と比較すると、温厚なミツバチは危険ではないと認識している方も多いかもしれません。たしかにほかの蜂と比較すると、性格は温厚ですが、しっかりと毒をもっているため危険なのです。

・おとなしくても危険なミツバチ
普段は性格が温厚なミツバチですが、ときには凶暴性が増して襲ってくることもあります。たとえば、巣が攻撃されると感じたときはミツバチが襲ってきます。そのため巣が振動を受けたときはもちろん、近づくだけでも警戒されてしまうでしょう。

ミツバチだからといって安心して、巣の駆除作業を準備もなくおこなってしまえば、大変なことになってしまうでしょう。

・ミツバチ被害で大惨事になることも
ミツバチに刺されることの恐怖は、毒の強さではなく、ミツバチの数でしょう。ミツバチの針には、仲間の働き蜂を引き寄せる物質が放出されるようになっています。そのためミツバチ1匹が刺すと、放出された物質に誘われて、ほかの働き蜂が集団で刺しに来るのです。

大量のミツバチに刺されてしまっては、ひとたまりもありません。実際に集団のミツバチに刺されたことによって、人が死亡した例もあるため、警戒が必要です。

ミツバチに刺されないための対策法

ミツバチは意外と危険な蜂です。油断していると、刺されて大惨事になりかねません。ミツバチに刺されることを回避したいものですが、そのためには対策を取る必要があります。以下では、ミツバチに刺されないようにするための対策法を説明していきます。

・ミツバチの危険な時期
ミツバチが特に危険になるといわれている時期は、冬です。ほかの蜂は冬になると女王蜂以外息絶えてしまうのですが、ミツバチは働き蜂なども含めて越冬することができます。

ミツバチは冬になると見かけなくなりますが、それは死んでしまっているのではなく、巣の中にこもっているためです。外は寒くても巣の中が温かければ、ミツバチも動きまわることがあるので注意が必要です。

・ミツバチに刺されやすい箇所
対策をすることによって、ミツバチから狙われにくくすることが可能です。ミツバチは、特定の特徴があると、それに引き寄せられてしまう習性があります。そのため、そのような特徴に当てはまらないように改善をすることで、刺されにくくなるでしょう。

ミツバチが引き寄せられやすい特徴とは、「黒色」「強いニオイ」などです。まず、蜂は黒色に刺激される習性があります。しかし黒色は服装小物などで頻繁に使われる色でしょう。これらの色は狙われやすいので注意が必要です。

また、強いニオイがするものも気をつけなくてはなりません。蜂はニオイにつられることが多く、特に甘い香りがするものには引き寄せられてしまいます。香水や柔軟剤、飲料のニオイには気をつけるようにしましょう。

・ミツバチに刺されてしまったら?
対策を心がけていても、ときには刺されてしまうこともあるかもしれません。もしミツバチに刺されてしまえば、毒を注入した針は、体内に残ってしまいます。またミツバチの毒は、その成分によって痛みやかゆみ、腫れなどを生じさせてしまいます。

場合によっては、毒の成分にアレルギー反応を起こして、死に至ってしまうこともあります。ミツバチに刺されると非常に危険なので、すぐに医療機関へ向かい、処置を受けましょう。

ミツバチの巣を見つけたらどうする?

ミツバチの巣を見つけたらどうする?

ミツバチがうろついているのを見かけたら、それは近くに巣がある合図かもしれません。近くに巣があれば、刺される危険性も高まってしまいます。大惨事を防ぐためにも、ミツバチを見つけたら巣があるのかを確認しましょう。

・複数のミツバチを見かけたら巣を探そう
ミツバチが複数いれば、もしかしたら近くに巣があるかもしれません。巣がある状態で放置してしまえば、刺されてしまうおそれがあるため、近くに巣がないか探す必要があります。

巣は、ミツバチの帰る方向を辿っていけば見つけることができます。すぐには帰らないため、根気よく辿っていきましょう。このとき、近寄りすぎると警戒されて襲われてしまう危険性もあるため、十分注意してください。

・ミツバチの巣を発見!
ミツバチの巣を自宅の敷地内に見つけたら、対応をしていく必要があります。しかしこの対応方法は、自宅が賃貸であるか、自分の所有物件であるかによって、異なってきます。

もし家が賃貸であれば、まずは大家さんや管理会社の方へ連絡をおこなうことをオススメします。巣のできた場所によっては、その責任や駆除の義務が大家さんや管理会社になることがあります。この場合は大家さんや管理会社から駆除の手続きをおこなってもらえるので、気になる方は一度連絡をしてみるとよいでしょう。

もし物件が所有している物件である場合は、ほかの方に被害を遭わせないためにも、自分で駆除対応をおこなわなければなりません。

・ミツバチの巣の駆除はプロに任せましょう。養蜂所へ連絡するのもあり
ミツバチは集団で襲ってくることもあり、非常に危険な虫です。駆除の費用を安くするために、自分で駆除をおこなうと、大惨事になってしまうおそれがあります。

また、確実に駆除をするのは難しいものです。もし蜂を取り逃がしてしまえば、再び巣を作られてしまうこともあります。せっかく駆除をおこなったのに、また同じ作業をおこなわなくてはならないとなると、参ってしまいますよね。こういった事態を防ぐためにも、ミツバチの巣は、プロに駆除の作業を依頼しましょう。

蜂の巣駆除のプロであれば、自分でわざわざ危険をおかさなくても、巣を駆除してもらうことができます。また万が一ミツバチを取り逃がして、再び巣が作られてしまっても、アフターサービスのあるプロであれば無料で駆除をしてもらうことができるでしょう。

しかし、蜂の駆除を依頼しようと思っても、「ミツバチを絶命させるのはかわいそう……」と心の痛む方もいるでしょう。このように駆除をすることに抵抗のある方は、養蜂所へ依頼をすることをオススメします。

養蜂所では、蜂を育てている知識や経験を生かして、殺虫剤を使わない方法でご自宅にあるミツバチの巣を取り除いてくれるところもあるようです。

・ミツバチ駆除の費用相場
ミツバチ駆除をプロに依頼するときに、一番気になる点といえば費用ではないでしょうか。できることなら安く済ませたいものですよね。

ミツバチ駆除の費用の相場は、約10,000~40,000円だといわれています。この費用は駆除をおこなう巣の個数によって、数万円単位で増減してくるため、注意しておきましょう。また、どこのプロに依頼をするのかによっても、費用は変わってきます。

そのため、費用を抑えるコツとしては、「より安い業者へ依頼をすること」があげられます。安い業者へ依頼をおこなうには、事前にたくさんのプロから見積りを取る必要がありますが、中には有料でおこなっているところもあるため、無料のプロを探すのは大変です。

「なんだか大変そう……」と感じる方は、ぜひ弊社へご相談ください。弊社は無料で相見積りを承っております。また、弊社に登録されている業者は優良なプロばかりですので、安心して依頼をしていただくことができるでしょう。

24時間電話受付をおこなっているので、夜遅くや休日のご相談も歓迎しております。ぜひミツバチの駆除でお悩みであれば、問い合わせてみてください。

まとめ

ミツバチは一般的におとなしいといわれていますが、実は危険な虫です。働き蜂であるミツバチは、危険を感じると毒針によって刺してきます。刺すことによってミツバチ自身も息絶えてしまいますが、大量のミツバチを誘引してくるため、1匹に刺されてしまえば大変です。

ミツバチによる被害を受けないためには、時期や場所を意識して対策をするとよいですが、「既に巣が作られてしまった」というケースもあるでしょう。そのようなときは、無理して自力で駆除をおこなわず、プロに依頼をすることをオススメします。プロに依頼をすれば、危険をおかすことなく、駆除をすることができるでしょう。

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