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蜂の巣を見つけたら?場所別の対処方法・スズメバチ以外は自力駆除も

蜂の巣を見つけたら?場所別の対処方法・スズメバチ以外は自力駆除も

蜂の巣を見つけたらまずは、その蜂の巣がどの蜂の種類のものか特定しましょう

蜂の種類によっては、自力で比較的安全に駆除できるものと、自力駆除が危険な種類があります。たとえばミツバチやアシナガバチの場合は比較的大人しい性格のため自力でも駆除できますが、スズメバチの場合は非常に攻撃的な性格なので、自力駆除はおすすめしません。

当記事では蜂の種類による巣の特徴や、自力駆除できる条件、手順などを解説しています。ご自宅の近くに蜂の巣があってお困りの人は、参考にしてみてください。

自宅で蜂の巣を見つけたら種類をチェック

自宅の敷地内で蜂の巣を見つけたら、十分距離を取りながら、どんな蜂なのか観察してみましょう。

人の生活圏で見かけることのある蜂には大まかに分けてミツバチ、アシナガバチ、スズメバチの3種類があります。もし比較的穏やかなミツバチやアシナガバチであれば、自分で駆除することもできます。しかし、攻撃性の高いスズメバチの巣である場合は自力で駆除することはおすすめできません。

それぞれ見た目や巣の形などに特徴がありますので、よく観察してどの種類か確認しましょう。このコラムでは、それぞれの蜂の特徴について解説します。駆除の方法や費用についても紹介していますので、参考にしてみてください。

ミツバチの特徴

ミツバチの特徴

体長……1220mm

見た目……蜂の中では小ぶりで体表の色は黒が多く見られます。

営巣場所……屋根裏や床下など狭い空間に巣を作ります

巣の特徴……平らな板が垂れ下がったような形の巣を何枚も作ります。

ミツバチは蜂の仲間ですがハチミツを集めたり、栽培されている野菜などの植物の受粉を手伝ったりと、我々の生活の手助けをしてくれるとても有益な昆虫です。

とくに生に支障がでていない場合や蜂の数が少ない場合は養蜂場などに相談すれば、引き取ってもらえることもありますので連絡してみてください。

しかし、玄関先や道路など人の生活圏に近い場所に巣がある場合はできるだけ早く駆除をおこなうほうがいいでしょう。

アシナガバチの特徴

体長……1125mm(種類によって異なる)

見た目……腰部がくびれスズメバチに比べほっそりとしています。飛ぶ際にうしろ足を下げてふらふらと飛ぶ特徴があります。

営巣場所……屋根の軒下、エアコンの室外機、ベランダ、庭木など。

巣の特徴……シャワーヘッドのような形をしていて巣の内部を見ることができます。

アシナガバチは毛虫や蛾の幼虫など、人間にとっての害虫を食べてくれるため「益虫」といわれています。また、アシナガバチは巣に近づかなければ、攻撃をしかけてくることはない大人しい蜂になります。

そのため、生活に支障のない場所に巣がある場合は駆除をせず、そのまま置いておいてもよいかもしれません。しかし、生活圏内に巣がある場合はアシナガバチを刺激し、刺されてしむ可能性があります。

家の庭など人が近づくことが多い場所に巣がある場合は放置せず、すぐに駆除をおこないましょう。

スズメバチの特徴

体長……2540mm

見た目……オレンジ色の頭に腹部が黒い見た目の種類が多いのが特徴です。

営巣場所……土の中や床下、屋根裏など閉鎖的な空間や庭木に巣を作ることが多いようです。

巣の特徴……コガタスズメバチの巣のつくり始めはフラスコを逆さにしたような形をしていますが、巣が大きくなるにつれ球体の形へと変化していきます。

スズメバチはほかの2種に比べると格段に攻撃性が高い種類となりますので、自力駆除はおすすめできません。もし駆除をするなら業者へ依頼をするようにしましょう。

また、どの蜂なのか判断ができない場合や、巣がどこにあるのかわからなくて怖いという場合にも、業者に相談してみるのがおすすめです。業者は調査をして巣を見つけてくれます。調査だけなら無料というところもありますので、それを活用するのも一つの方法でしょう。

業者選びでお悩みなら、弊社までご相談ください。弊社へお電話いただければ、さまざまな蜂駆除業者の中からお客様のご要望にあった業者をお探しいたします。24時間365日いつでもお電話を受付していますので、お困りの際はお気軽にご連絡ください"

ミツバチ・アシナガバチの巣を自力駆除できる条件

蜂の巣が人の生活範囲に近い場所にできている場合は、できるだけ早く駆除しなければどんどんと被害が大きくなってしまいます。駆除できる条件がそろっていれば、すぐに自分で駆除することも可能です。

蜂の巣がミツバチやアシナガバチのものであり、以下の条件を満たしていれば比較的容易に自分で駆除できますので確認してみてください。

・攻撃的な時期でないこと

ミツバチとアシナガバチにはそれぞれ攻撃性が高くなる時期があります。攻撃性が高い時期は駆除作業の際に刺されてしまうリスクが高いので、自分で駆除をしようとするのは危険です。

ミツバチは越冬前後の1011月と23月の寒い時期に攻撃性が高くなります。アシナガバチの攻撃性が高くなるのは78月の頃です。この時期は働き蜂が増えて、攻撃性が高くなっています。これらの時期に駆除したい場合には、業者に依頼しましょう。

・蜂の巣が手の届くところにあること

屋根裏や床下、屋根に近い軒下など手が届かない場所に蜂の巣がある場合は、安全に駆除をおこなうことが難しくなるため自力での駆除はおすすめできません。

・蜂の巣の大きさが15cm以下であること

巣の大きさが15cm以下であれば働き蜂の数も少なく、自力での駆除が可能です。しかし、15cmを超えているようであれば働き蜂が増えていると考えられますので、無理をせず業者へ駆除を依頼しましょう。

自力駆除に適した時間と用意するもの

自力駆除に適した時間と用意するもの

自力で駆除をおこなう場合は昼間ではなく日没後23時間後か日の出前に作業をおこなうようにしましょう。

この時間帯であれば、働き蜂たちも巣の中で体を休めており動きも鈍っています。刺される可能性が低くなるため、駆除は夜間におこないましょう。

また、蜂に刺されないよう、できるだけ素肌を隠すために、以下のような服装でのぞんでください。

【服装】

長袖・長ズボン

帽子

軍手(できれば重ねて皮手袋)

長靴

蜂専用の防護服(なければ合羽)

蜂専用の防護服はつるつるとした表面で蜂が止まりにくく、刺されたとしても厚手の生地で針を通さないつくりになっています。安全性が格段に上がるため、できるだけ用意するようにしましょう。

この他にも以下のような道具が必要になりますので用意してください。

【必要な道具】

蜂専用の殺虫スプレー

ビニール袋

これらを用意できたら駆除をおこなっていきます。

自力駆除の手順

駆除の際には蜂に刺されないように十分注意をしておこなってください。

【駆除手順】

1.巣から23m離れた場所からスプレーをかけます。

2.巣から蜂が出てこなくなったら巣に近づき、巣穴の中に殺虫剤をスプレーします。

3.羽音などの音がしなくなったら巣にビニール袋をかぶせ、巣を取り除きます。近づくのが怖い人は虫取り網にビニール袋をかぶせ、巣の下にセッティングしましょう。そのまま長い棒などで巣を壊せば、ビニール袋の中に巣が入ります。

4.ビニール袋を縛る前に念のためもう一度スプレーを噴射しておきましょう。

駆除した巣は燃えるゴミとして処分することが可能です。巣を取り除いたあとも、巣の中にいなかった蜂は巣があった場所へと戻ってきます。巣があった場所には忌避剤などを設置し戻り蜂が戻ってこないようにしましょう。

駆除したあとは定期的な点検で蜂の巣予防!

一度巣を作ったということはその場所は蜂にとって快適な場所であるということです。再び巣を作られないためにも、巣があった場所に忌避剤をまいたり、フェイクネスト(人工的な蜂の巣)を設置し、蜂を寄せ付けないようにしましょう。

フェイクネストとは人工的に作られた、偽物の巣のことです。蜂は縄張り意識が強いため、偽物の巣を設置しておくことで先に巣を作っていると思って、同じ場所では巣を作らないといわれています。とくにアシナガバチに有効とされていますので、お困りなら試してみてください。

【フェイクネストの作り方】

1.茶色い紙(新聞紙でもOK)、ひも、はさみを用意します。

2.紙を拳大に丸めます

3.てるてる坊主を作るように、もう一枚の紙で丸めた紙を包みます。

4.根元をしっかりとヒモで縛れば完成です。

このフェイクネストを「自宅で蜂の巣を見つけたら種類をチェック」で紹介した営巣場所になりやすい場所に設置しておけば、蜂の巣予防となります。また、定期的に点検もおこない蜂の巣を予防し、刺されることのないようにしましょう。

業者による蜂の巣駆除の費用相場

業者に蜂の巣駆除を依頼した場合に気になるのは費用相場ではないでしょうか。気になる費用相場は以下のとおりとなります。

  • スズメバチ……25千円~
  • アシナガバチ……15千円~
  • ミツバチ……1万円~

スズメバチは攻撃性も高く毒も強いため、危険性の高くなります。そのため高額になりやすくなっているのです。また、高所に巣がある場合や、狭い場所の巣、大きな巣の駆除など、蜂の巣駆除の危険性や難易度が高い場合は、追加費用がかかることもあります。

蜂の巣の駆除費用は蜂の種類・巣の大きさ・巣がある場所によって金額が大きく変わってきます。正確な金額を知りたい場合は現地調査をしてもらい、見積りを出してもらいましょう。

まずは相見積りを取ってみよう

まずは相見積りを取ってみよう

見積りを取るときは1社だけに絞るのではなく、相見積りをとるようにしてください。相見積りを取ることで業者ごとの費用を比較でき、いちばん納得できた業者に依頼することができます。

相見積りの際には弊社へもご連絡ください。無料で現地調査・お見積り可能な業者をお探しいたします。

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