蜂の巣駆除|掃除機で駆除する方法・自力でできるかの条件と手順|蜂の巣駆除・スズメバチ退治・蜂の巣対策なら最短15分の蜂の巣駆除お助け隊へ!税込8,800円~(出張費込み)対応します

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蜂の巣駆除|掃除機で駆除する方法・自力でできるかの条件と手順

蜂の巣駆除|掃除機で駆除する方法・自力でできるかの条件と手順

部屋に入ってきた蜂は、掃除機を使って駆除することができます。掃除機で吸ってしまえば、蜂は衝撃や熱で窒息して死んでしまうのです。殺虫剤を部屋中にまく必要もなく、比較的安全な方法といえるでしょう。ここでは、掃除機を使った蜂の駆除方法をご紹介します。

一方、蜂の巣全体を掃除機で駆除することは危険なので、おこなわないようにしてください。もし蜂の巣を自分で駆除したい場合は、駆除できるものかどうかしっかり判断してからおこないましょう。当記事では、その条件や駆除の手順なども解説します。

部屋に入ってきた蜂を掃除機で駆除する方法

もし部屋に蜂が入ってきたら、あわててしまうかもしれません。しかし、特別な道具がなくても、お手もちの掃除機で駆除することが可能です。蜂駆除の方法は掃除機の種類によってちがいますので、まずは掃除機が紙パック式なのかサイクロン式なのかを確認しましょう。どのタイプなのかわかったら、駆除の手順を具体的にみていきましょう。

必要なもの

必要なもの

掃除機で蜂を駆除するときにあると便利なものは、次のとおりです。

〇殺虫剤

〇ガムテープ

〇ビニール袋

これらは蜂を吸い取ったあとに使いますので、蜂の処分方法をあらかじめ考えておきましょう。殺虫剤を使えば、より確実に処分することができます。

掃除機で駆除する手順

掃除機で蜂を駆除する手順は次のとおりです。なお、紙パック式の掃除機で、さきほどのグッズがすべてそろっている場合の手順になります。

1.蜂を掃除機で吸い取る。

2.すぐに掃除機の電源を切らずに、しばらくそのまま動かしておく。(蜂がゴミのパックまで届くようにするため)

3.しばらくしたら、掃除機の電源を切る。

4.紙パックを取り出す。パックの入口から殺虫剤をかけ、すぐにガムテープで口を閉じる。

5.紙パックごとビニール袋に入れ、外のゴミ箱に捨てる。

このとき、必ず紙パックを取り出してから殺虫剤をかけるようにしてください。掃除機で殺虫剤を吸うと、掃除機のモーター部分に殺虫剤のガスが引火して火事になるおそれがあるためです。

サイクロン掃除機の場合も、はじめに蜂を吸い取るのは同じです。サイクロン掃除機は吸った空気を回転させて巻き上げる仕組みになっているため、ゴミは掃除機の中で弾き飛ばされることになります。蜂を吸った場合、掃除機の中でバラバラになって死骸となるでしょう。そして、その様子を見ることができてしまうので、苦手な方は注意が必要です。もしバラバラになっていなければ、念のためダストカップに殺虫剤をかけてみてください。

蜂の巣を自力駆除できる条件

部屋に蜂が入ってきたときに掃除機で駆除することはできそうですね。しかし、蜂の巣は、掃除機では駆除できません。自分で駆除したい場合は、しっかりとした準備が必要です。

まずは、そもそも自力で駆除ができる蜂の巣かどうかを確認しましょう。自分で蜂の巣が駆除できる条件は次のとおりです。

〇蜂の活動時期でないこと

蜂が活発に活動する時期は種類によっても違いますが、多くは夏から秋にかけてです。この時期は蜂の数が多く、攻撃性も高くなりますので、自分で駆除しようとするのは危険です。巣を作りはじめたばかりの春やほとんどの蜂が死んだあとの冬の時期であれば、蜂の数が少なくなるため比較的駆除がしやすくなります。

〇巣が手の届く場所にあること

巣の場所が高いと、はしごなどを使って作業することになり、落下の危険があります。巣の中も見えないため、作業も難しくなるでしょう。

〇巣の大きさが15cm以下であること

巣の大きさが15cm以上になっていると、働き蜂が羽化して巣を拡大し始めているといえます。蜂の数もかなり増えていますし、巣の中の卵や幼虫を守るために蜂がとても攻撃的なっているため危険です。

〇スズメバチの巣でないこと

スズメバチはほかの蜂に比べてとくに危険性が高いです。巣や蜂に近づくだけで攻撃してきますし、針も強力です。

このようにスズメバチは攻撃性が高いため、自力駆除はおすすめしません。ここからは蜂の種類ごとに、巣の特徴や活動時期を紹介しますので、参考にしてみてください。

ミツバチの巣の特徴

ミツバチの巣の特徴

ミツバチの巣は平らな板のような形で、下に垂れています。ミツバチの種類によってはこれが何枚か並んでいて、全部合わせるとその幅は1メートル近くなることもあるのです。巣の色は、作りはじめは白く、蜜が集まるにしたがってオレンジ色になっていきます。

巣が作られやすい場所は、屋根裏や床下のほかに、木の洞や穴、墓石の納骨空間や生垣など、閉鎖的な空間が多いようです。

ミツバチがほかの蜂とちがっている点として、ほぼ1年中活動しているというところがあります。ミツバチは巣ごと越冬をしますが、越冬の準備をする10~11月や、越冬後の2~3月は攻撃的になるため、注意しましょう。巣を刺激すると刺されてしまう危険があるのです。

アシナガバチの巣の特徴

アシナガバチの巣は、お椀を逆さにしたような形をしています。色はグレー系で、六角形の巣穴が丸見えになっているのが特徴です。ミツバチやスズメバチの巣と比べて小さめで、大きくても20cmぐらいです。そのため、さまざまな場所に巣を作ることができます。

時期としては、3月ごろから巣を作りはじめます。このときは女王蜂が1匹だけで作っているため、危険は少ないでしょう。しかし、巣の大きさが10cmぐらいになると、まわりに働き蜂が何匹もいるかもしれません。アシナガバチはおとなしいですが、毒が強いものもあります。とくに夏に巣を見つけた場合は、近づかないようにしましょう。

スズメバチの巣の特徴

スズメバチの巣は、5月ごろから作られます。はじめの1か月は女王蜂と幼虫しかいない状態で、巣はフラスコのような形になっています。7月ごろになると、働き蜂が羽化し、巣の形も球状に変わります。

スズメバチの巣は厚い外皮で覆われているため、薬剤で駆除することが難しいといわれています。また、中にいる蜂の数が非常に多く、300匹以上になることもあるようです。

巣を作られやすい場所は、軒下や天井裏、床下や土の中などがあります。キイロスズメバチは、木の枝や車の間など、どこにでも巣を作るので注意が必要です。

少しでも不安を感じたらプロに依頼しよう

以上、蜂の種類ごとに特徴を紹介してきました。蜂の巣駆除は、どんな種類であっても危険がともなうものです。少しでも不安を感じたら無理せず業者に依頼することをおすすめします。

弊社では、ご希望の日時やご予算に合った業者をご紹介しています。24時間いつでもご相談を受け付けていますので、蜂駆除業者をお探しなら、ぜひ弊社にお電話ください。

ミツバチ・アシナガバチの巣を自力駆除する方法

ここからは、蜂の巣を自分で駆除する具体的な手順を解説していきます。蜂の巣駆除は、蜂の活動が鈍くなる夜間におこなうとよいでしょう。夜間は働き蜂が巣に戻っているので、戻ってきた蜂に攻撃されるリスクも減らすことができるのです。しっかりと準備して駆除をおこなうために、以下を参考にしてみてください。

必要なもの

必要なもの

蜂を駆除するときに必要なものは、次のとおりです。

〇蜂駆除専用の防護服

防護服はお住まいの自治体で借りられる場合もあるので、問い合わせてみましょう。黒い色は蜂を引き付けるため髪の毛を帽子などでかくし、なるべく白い手袋や長靴も用意してください。

〇防蜂ネットやヘルメット・ゴーグルなど顔を保護するもの

首をタオルで巻くなど、肌が見えないようにしてください。

〇殺虫剤

合成ピレスロイド系の成分が含まれているもの

〇蜂の巣を落とすための長めの棒

〇赤いセロハンをかぶせたライト

ライトの光を見つけると蜂が突進してくるおそれがあるため、赤いセロハンで光を弱めるとよいでしょう。

〇落とした蜂の巣を処理するための袋、虫取り網など

駆除の手順

駆除の手順は、次のとおりです。

1.巣から2~3メートル離れ、巣の表面に向かって殺虫剤を噴きかける

蜂が飛ぶ音がしても、そのまま3分ぐらいはかけ続けてください。だんだん巣の入口を狙うようにしましょう。

2.巣に近づき、巣の入口から巣の中に向けて殺虫剤を噴きかける

このとき中から蜂が出てきても、弱っていますのであわてないで巣に噴きかけ続けましょう。巣のまわりにも蜂がいた場合は、そちらにも噴きかけてください。

3.長い棒で巣を落とす

用意した長い棒を使って、巣を落とします。下には虫取り網にゴミ袋をかぶせたものなど、巣を受けるものを置いておきましょう。巣を落としたら、巣があった場所にも殺虫剤をまき、再発を防止します。

4.落とした巣を処分する

袋に落とした場合は袋の中にも殺虫剤を噴きかけてから閉じましょう。巣は可燃ごみとして捨てることができます。

以上が、自分で蜂の巣を駆除するときの手順です。この手順を見て「自分にできるかな……」と不安に感じる人もいるかもしれません。そのような方は無理せず、業者へ依頼することをおすすめします。弊社では、蜂駆除の業者をご紹介しています。気になる費用などは、次でご紹介します。

業者による蜂の巣駆除の費用相場

蜂の巣の駆除を業者に依頼するとき、料金の相場は蜂の種類によってちがってきます。それぞれの相場は、次のとおりです。

  • スズメバチ 約1万5千円~5万円
  • アシナガバチ 約8千円~2万5千円
  • ミツバチ  約8千円~3万8千円

基本的には、スズメバチなど危険性の高い蜂ほど、また巣の大きさが大きいほど、駆除料金は高くなります。さらに、巣が高いところにあったり狭いところにあったりして作業が難しい場合は、追加料金がかかることもあります。まずは現地調査をしてもらいましょう。

相見積りを取って比較検討してみよう

相見積りを取って比較検討してみよう

蜂駆除の業者を選ぶときは、複数の業社から相見積りを取って比較検討するとよいでしょう。相見積りを取ることで、業者ごとの費用を比較できるだけでなく、対応や駆除方法も比較することができます。事前にしっかり納得してから依頼することをおすすめします。

相見積りの際は、弊社がご紹介する業者もぜひご検討ください。弊社では無料で現地調査やお見積りが可能です。もちろん、見積りを見てからのキャンセルもできます。24時間365日受付対応をしているので、いつでもご相談ください。

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