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アシナガバチの毒性について|被害事例や遭遇時の対処法を事前に知る

アシナガバチの毒性について|被害事例や遭遇時の対処法を事前に知る

日本で生活していれば、だれもが一度はアシナガバチを見たことがあるのではないでしょうか。アシナガバチはほかの蜂と同様に、街中の花壇や森の中など、日本の様々な地域で生息しています。そんな身近な存在ともいえるアシナガバチですが、実は刺された場合死に至るおそれもあるほど危険性の高い蜂なのです。

このコラムでは、アシナガバチがなぜ危険なのか・どこに現れるのか・どう対処すればよいのかについてご紹介します。もしアシナガバチに遭遇しても適切な対応ができるように、このコラムを参考にしてみてください。

アシナガバチの毒はどう危険?刺された時の症状について

蜂は刺されると痛いということは誰でも知っていると思います。では、刺されたことによってどのような症状があらわれるのでしょうか。ここでは、アシナガバチに刺された場合の危険性、実際の被害状況をお伝えします。また、刺されてしまった場合の対応についても知っていると役に立つかもしれません。

アシナガバチの危険性

アシナガバチの危険性

アシナガバチは、スズメバチなどの強い毒性を持つ蜂と比較すると特別毒性が強いとはいえない部類です。しかし、だからといって全く無害なわけではありません。なぜなら、毒そのもので深刻な症状を引き起こす危険性が低くても、アナフィラキシーショックを起こすおそれがあるからです。

アナフィラキシーショックとは、異質な成分が体内に入ることで引き起こされるアレルギー症状です。もし発症してしまうと、最悪の場合15分ほどで心停止してしまうおそれがあります。そのため、不用意に近づくことは避けた方がよいでしょう。

蜂の刺傷による被害状況

日本では、厚生労働省が人口動態調査を公開しており、蜂による私たち人間への被害を正確に知ることができます。そして調査によると毎年10人以上、多い年は20人以上の方が蜂による刺傷が原因で命を落としています。

もし刺されてしまったら

まず、アナフィラキシーショックが確認された場合は、すぐに救急車を呼んでください。またそうでない場合は、まず傷口から毒を絞り出すように刺された場所の周囲を指で圧迫しましょう。そして傷口を洗い流したら、できるだけ早く病院へ向かうことをおすすめします。

もし家の付近で頻繁に蜂と遭遇するようなことがあるならば、近くに巣がある可能性が考えられます。そのため不安に思われる場合は、不安に思われる場合は、弊社にご相談ください。調査と巣の除去を代行する業者をご紹介致します。

日本に生息するアシナガバチ!種類ごとの見た目や見分け方

アシナガバチには11の種類が存在します。しかし、日本でよく見かけるアシナガバチは主に3種類で、報告されている被害のほとんどはそれらによるものです。そのため、ここではアシナガバチのなかでも3種類に絞って紹介します。特徴をおさえて対策が取れるようにしておきましょう。

フタモンアシナガバチ

フタモンアシナガバチ

フタモンアシナガバチは黒を基調とした体をしていますが、腹の部分は黒だけでなく黄色い模様が入っていることが特徴です。ただし、ほかの蜂のように黄色味のほうが強いわけではなく、あくまでアクセントとして黄色い模様が入っているという認識が見分ける際に役立つでしょう。

また、胸部から生えた足は黄色く体の形がシャープであるため、同じ黒色を基調とするクマバチなどとは簡単に見分けがつきやすいといえます。活動場所としては街中よりも自然のある場所が挙げられます。

そのため、森林や畑、草むらの多い地域では特に注意が必要です。また、地面に近い草むらのような場所にも巣を作るため、踏んでしまうことのないように注意しましょう。

キアシナガバチ

キアシナガバチの胸部は黒く、フタモンアシナガバチと見間違えてしまうかもしれません。しかし、腹部のほとんどが黄色におおわれているので、全体を見れば見分けることは難しくないでしょう。

また、攻撃性・体長ともにアシナガバチのなかでトップクラスにあるため、危険性の高い種類であるといえます。活動場所は自然のなかであるため、あまり街中で遭遇することはないでしょう。ただし、もし遭遇したらすぐにその場を離れることをおすすめします。

セグロアシナガバチ

セグロアシナガバチは見た目がキアシナガバチとよく似ており、見分けをつけるのはなかなか難しいかもしれません。ただし、攻撃性・体長ともにキアシナガバチに匹敵するレベルにあります。特に夏に活動が活発になり、巣を守るためなら人間にも襲い掛かってくるので、どちらにしても近寄らないことが賢明でしょう。

また、キアシナガバチと異なる点として軒下に巣を作ることがあるということが挙げられます。もしあなたの家の軒下に巣があったら、攻撃性の高いセグロアシナガバチを刺激しないように対応することが大切です。

ここで紹介したアシナガバチはいずれも日本でよく見かける種類であるため、遭遇する危険性が高いといえます。もし頻繁に遭遇するようなら近くに巣があるかもしれません。自分の身を危険にさらさないためにも業者に依頼して駆除してもらいましょう。業者をお探しであれば、弊社にご連絡ください。蜂を駆除するプロの業者をご紹介致します。

遭遇した際の正しい対処方法

ここまでは、アシナガバチの危険性と見た目の特徴についてご紹介してきました。では、実際に遭遇してしまったらどうすればよいのでしょうか。蜂に危害を加えられないために、1つ1つ手順を追って説明していきます。

アシナガバチを見かけたら

アシナガバチを見かけたら

まず、日常の中でアシナガバチに遭遇してしまったら、まず優先すべきことは敵だと認識されないことであるといえます。なぜなら、蜂が人を襲う理由は「危害を加える敵だ」と認識したときだけだからです。そのため、蜂を刺激せずにその場を離れることが最善でしょう。

蜂を刺激してしまう行動には以下のようなものが挙げられます。遭遇してしまったら、このような行動をとらないように気をつけましょう。

  • 蜂を見て騒ぐ
  • 巣の近くで蜂から走って逃げる
  • 巣に近づく、巣に手を出す

アシナガバチへの対処

アシナガバチを駆除するのであれば、日没して数時間経過してから開始することをおすすめします。なぜなら、この時間帯は蜂が巣に戻っており、上手くいけば全ての蜂を駆除することができるからです。

駆除をおこなう際は、全身を防護服で守りつつ作業することをおすすめします。しかし、どうしても用意できないのであれば、厚手の長袖を用意して肌を隠すようにしましょう。また、頭や首、手も保護できるようにヘルメットやタオルなどを着用してください。

もし自分で駆除をおこなうのであれば、こうした安全対策に十分留意してから取り掛かるようにしましょう。

安全に駆除するなら

前の項ではアシナガバチを自分で駆除する際の注意点について説明しました。しかし、家の近くで蜂を見つけたからといって、自分で駆除しようとすることはあまりおすすめしません。なぜなら、数の多い蜂を敵にすれば、少しのミスが命取りになりかねないからです。

特に、巣が近くにある状態であれば、蜂は防衛のため攻撃性が高まります。それだけでなく、巣に戻っていなかった蜂が駆除を終えたあとに襲ってくる可能性もゼロではありません。また襲撃の有無に関わらず、アシナガバチは巣の位置を記憶する能力の高い蜂であるため、撤去された巣の位置に再度巣を作り直すことがあります。

そのため生き残りの存在は、駆除に費やした労力を無にするだけでなく、再度あなたを危険にさらす可能性があることを意味するといえるでしょう。

そうした危険性があるため、蜂の駆除はプロである業者に依頼することを提案します。また、弊社ではそうした信頼できる業者の紹介が可能です。相談から受け付けておりますので、業者への依頼に不安があるという場合でもまずはお気軽にお問い合わせください。

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